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2020.12.15

彌彦神社の御日供祭に参列してきました!

皆さんこんにちは!新潟トラベルのサムです。

先日、彌彦神社の御日供祭(おにっくさい)に参列させていただきました。

●御日供祭って何?

  • 新潟県随一のパワースポット「越後一宮彌彦神社」では、毎日大神様に米・酒・塩などの「御神饌(ごしんせん)」(神社などに供える供物)を捧げ、皇室の弥栄と国の繁栄・人々の幸せを祈念される祭典がおこなわれており、この毎朝のお祭りを「御日供祭」と言います。
  • 一般には案内がされてきませんでしたが、彌彦神社の了承を得て、平成25(2013)年3月より参列のお許しをいただいたそうです。

●参列の仕方

・朝の祭事なので集合時間は午前6時50分です。

・場所は彌彦神社境内拝殿に向かってすぐ右の社務所で、立て看板も出ているのでわかりやすいです。

・入場して靴を脱ぎ、控えの間で時間まで待っていると神職の方がお迎えに来てくださいます。

  • 拝殿に上がると前から順番に並んで座っていきます。初めて参列される方は後ろのほうに座ることをおすすめします。
  • 先頭だと所作が分からず困ると思うので(実際に私が初めての参列で先頭に座って苦労したので。。)後ろに座り、
  • 前の方たちの所作にならっていれば間違いありません。

祭事が終わると、最後に福米を授けられます。この福米を受け取り終了となります。

▲最後に授けられる福米

・所要時間は約20分です。

  • 服装は普段着でよいのですが、神様の前で失礼のない服装で行きましょう。
  • なので寝起きのパジャマやジャージ、浴衣などでの参列はしないようにしましょう。
  • また、上着を着用しての参列はできませんのでご注意ください。

以上が御日供祭の流れになります。

早朝の彌彦神社は、普段よりもさらに空気が澄んでいてパワーを感じることができる気がします。

こんな風に参道に昇る朝日を見ることもできますよ!

▲参道に昇る朝日
  • 弥彦温泉にご宿泊されたときはぜひ参列してみてください!
  • その際は宿泊施設の方に、御日供祭に行ってきますと行く前にお伝えしてください。

彌彦神社の御日供祭はなかなか体験することができない厳かな祭事です。

早朝の清々しい社殿で参列されてみてはいかがでしょうか?

※参列可能日は弥彦観光協会様へご確認ください。