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2023.02.24

白根で実食&収穫体験!新潟のブランド苺「越後姫(えちごひめ)」

こんにちは!新潟トラベルのハルです。

  • 2月も後半になってくると、ようやく春の足音が聞こえてきますよね。
  • そして食いしん坊のハルとしては、一刻も早く春の味覚を味わいたい!
  • というわけで今回ご紹介するのが、新潟のブランド苺で、とっても甘くておいし~い「越後姫」!
  • ▼ 越後姫(イメージ)

ただ、生産される越後姫はほとんどが新潟県内で消費されることから、県外の方のお口に入ることはめったに無いのが玉にキズ…。

  • え? そんなにおいしいなら、なんで日本中にデリバリーしちゃダメなの??
  • そんな素朴な疑問を、はやばやと先月1月末から苺狩りをスタートされた新潟市南区の「フルーツランド しろねグレープガーデン」さんでお伺いしてきました!

越後姫に会いに行こう!

  • 新潟市南区は高低差がほとんどなく、お米や野菜、果物、酪農などなど、もしかしたらここだけで自給自足できちゃうかも!?というくらいの新潟市内でも一大農業エリアです。
  • かつては暴れ川と名高い信濃川とその支流・中之口川(なかのくちがわ)という2本の川が流れて形成された広大な農地では、お米や野菜のほか梨・ぶどう・いちご・桃などのフルーツ栽培が多く行われており、県内でもトップクラスの生産量を誇ります。
  • 新潟の特産品としてご贈答にも引っ張りだこな洋梨「ル・レクチエ」もこの南区産が多いですね。
  • 新潟駅から車でおよそ30分、その南区の北の先っぽに位置する「フルーツランド 白根グレープガーデン」さんは、15種類・90品種ものフルーツ収穫体験ができる新潟市内屈指の観光農園さんです。
  • たくさんのハウスで苺やぶどう、果てはバナナやパッションフルーツなどの南国フルーツまで栽培していて、お天気に関係なく果物狩り体験を楽しめるエリアが多いのもおすすめポイントの1つなのですが、基本は自然の春夏秋冬に合わせて果物を栽培しているので、訪れるごとに四季のうつろいを感じられるところもまた魅力なんです!
  • 遠く海外からも話を聞いて足を運ぶ方がいらっしゃるそうで、中にはわざわざ遠くのバス停から30分くらいかけて歩いてくる、なんて方もいるのだとか。
  • おいしいフルーツの誘惑は万国共通なのかも知れませんね!

  • では今回はせっかくなので、おすすめコースの『3点セット 1,300円(2~3月)』を体験します!
  • 3点セットは、『いちご味比べお皿盛り(10粒前後)+蓋付きミニパックおみやげ収穫(5~10粒前後)+ジェラート(シングル)orいちご大福2個』という充実のラインナップです。

ではまずは「いちご味比べお皿盛り」から!

  • 白根グレープガーデンさんでは、苺はシーズンを通して合計12品種もの苺を育てているのだとか。
  • そのうち、訪れた時にちょうど食べ頃な3品種前後をチョイスしてお皿に盛っていただきます。
  • この日は紅ほっぺ・やよいひめ・越後姫をご用意いただきました。

それではさっそくテイスティング!

  • 越後姫はジューシーでとても軟らかく、酸味がほとんど無いのが特徴です。
  • その糖度は平均11~13度、高いものだと15度以上になるんだとか!
  • 特に2月上旬は、越後姫はちょうど「一番なり」というシーズンで、11月頃に花が咲いてから3ヶ月ほどかけてゆ~っくりと完熟しているため、酸味がほぼなくて大粒な苺が楽しめるのでおすすめだそう!
  • ちなみにそれ以降4~6月にかけてもどんどん新しく開花して実がなりますが、収穫までのスパンがだんだん短くなるので酸味が少し残るようになって、それもまた玄人好みで良いのだとか。
  • そんな味と季節の移り変わりを一緒に味わいながら苺をいただくのも通っぽくて素敵ですよね!

ちなみにおいしい食べ方は、さきに熟す苺のとんがり頭側からではなく、ヘタを取って酸味のやや強いおしりの方から食べること、なんだそうですが…

そんな小細工なんかまったく必要ないくらい口の中が全部甘い!おいしい!!

  • あー幸せってこういうことを言うんだなぁ…と(年甲斐もなく欲張って無理やりまるごと1つ頬張った恥ずかしい自分ごと)苺を堪能してごっくん。
  • 越後姫シーズン最初の一番なり、本当におすすめですよ!
  • 紅ほっぺは静岡産の品種で、こちらもどっしりと重量級。
  • 越後姫よりも少し酸味があって、苺といえばこれ!という甘酸っぱーいおいしさが楽しめます。
  • そしてやよいひめは群馬産の品種で、ほか2つと比べると苺らしいかわいい丸フォルムに、甘さとベリーらしい爽やかな酸味でついついいくつも頬張ってしまいます。
  • テーブルには個別に練乳も用意されていますので、そちらは皆様お好みで。
  • いや~満腹満腹!
  • こうして様々な苺をローテーションして食べ比べるなんて贅沢、普段なかなかできないですもんね。
  • 最初けっこう量があるなぁと思ったのもつかの間、あっという間に完食してしまいました(;^_^A

腹ごしらえしたら、お次は「蓋付きミニパックおみやげ収穫」で苺のハウスへ!

  • おーーー!見渡す限りの青々した苺畑!
  • 日の差し込むハウス内はちょっとメガネが曇ってしまうくらいポカポカ暖かくて、まさに春の陽気を先取りした気分になりますね。
  • そして越後姫の甘ーい匂いがハウスに充満してます!
  • 写真のような、大人の腰上くらいの高さの棚で栽培しているので、しゃがんだりしなくても苺摘みができちゃうのは楽ちんですよね。
  • ときおり頭の上をブーンと飛んでいくお仕事中のミツバチを尻目に、通路をうろうろ物色しながらとびっきりの一粒を厳選します。
  • と言ってもどれも大粒で本当においしそう!
  • 全体が真っ赤に色づいて、ヘタがくるんと反り返ってきているのが食べ頃のサインなんだそうですよ。

ところで、最初の疑問に戻りましょう。

なぜ越後姫は新潟県からあまり外へ出ないの?

それは…「越後のお姫様だから!」

…いや、冗談です。そんなこと白根グレープガーデンさんも言ってません。

  • 理由の1つは、長い距離の輸送に向かないから。
  • 本当にもう表面の皮が薄くて、収穫するにも爪で傷つけたりしないようにそーっと細心の注意が必要です。
  • そして果肉もとても軟らかく、食べれば歯もいらないんじゃないかというくらい繊維もほぼ感じない代わりに、崩れやすいので輸送はもちろん、カットしたりスライスしたりという加工にもとんと向いていません。
  • そして理由のもう1つは、冬の雪曇りの多い新潟の気候に合った品種だから。
  • 以前、越後姫の苗を冬場の日照が多い太平洋側でも育ててみたそうなのですが、日当たりが良すぎて葉っぱばかりがどんどん成長してしまい、肝心の苺の実りはさっぱりだったんだとか。
  • 大器晩成にゆっくり育つことが出来る、気温が低くてほどよく晴れないドン曇りの新潟の冬なくしては、このおいしさには到達できなかったんですね。

つまりこのデリケートな苺をめいっぱい堪能するには、もう現地へ足を運んで一粒まるごと齧り付いていただくほかないということ!

まさに越後姫は「越後のお姫様」なわけです!

…ありゃ、冗談じゃなくなっちゃいました( ̄▽ ̄;)

  • 一番なりの頃の越後姫はかなりの大粒なので、5粒も入れれば一杯になっちゃいます。
  • こ、これでおいくらかな…?
  • 潰さないように越後姫でパズルをするなんて、なんて贅沢なお悩み!
  • 帰りの車中もずっと苺の香りがふわーっと漂って幸せ気分でした。
  • 家に帰るまでつまみ食いしなかった自分を褒めてあげたい(笑)

ちなみに贅沢度MAXの「食べ放題コース(30分)」もあるのですが、こちらは気難しい苺のお姫様の気分次第…と言いますか、自然の気候に合わせて栽培をしているため日々の気温が左右してくるそうで、スタッフさんがお天気の様子や苺がそろって完熟するタイミングをここぞ!と見計らって開催するんだそうです。

もしチャンスがピタッと合いましたら、ぜひどうぞ (*^▽^*)/


そして最後にジェラート(シングル)も堪能!

  • いやもうけっこうお腹いっぱいなんですけど、甘いものは別腹(お替わりOK)を発動して満喫しましょう!
  • 10種類前後からなるジェラートにあれこれ目移りしながら、本日は王道の「いちごミルク」をチョイスしました。
  • 窓の外にちらつく雪を眺めながら、ふんわり優しいお味に癒されます…。
  • またこちらも季節によってラインナップがどんどん変わるそうなので、訪れるたびにのぞいてみるのもいいですね!

おわりに

さて、越後姫と「フルーツランド 白根グレープガーデン」さんのご紹介、いかがでしたでしょうか?

  • ちなみに白根グレープガーデンさんは、今春3月下旬に園内へ新しく「農園カフェ」をオープンする予定とのこと!
  • 2月上旬にお邪魔した時はまだ絶賛準備中でしたが、3/14(火)にプレオープン、そして3/21(火祝)に正式オープンを予定されているそうですよ。
  • 園内で育った採れたてフルーツを使ったスイーツをご提供予定とのことで、こちらもお楽しみに!
  • 白根グレープガーデンさんの苺狩りシーズンは1月末から例年6月頃まで。
  • そして新潟が春を迎えるにつれて、園内もこれからますます彩り豊かになっていきます。
  • 越後姫ももちろんですが、他にもまだまだおいしいものいっぱいの新潟へぜひ足を運んでみて下さいね!