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2022.05.19

おうち時間にちょっと点検、パスポート。

  • こんにちは、新潟トラベルのハルです。
  • 本日はちょっと趣向を変えまして、そろそろ恋しい海外旅行っぽいお話でもしてみようかと思います。
  • 昨今、飛行機に乗ること自体もとんとご無沙汰…という方も多いかと思いますが、海外への旅行というと切っても切れないのがパスポートですよね。
  • 取得したことがある方なら、多くが赤色の表紙の10年有効のものと紺色の表紙の5年有効のもの、2種類いずれかでお持ちじゃないかなと思います。
  • ちなみに、皇族の方々は戸籍をお持ちでないため、パスポートも通常私達が取得する赤や紺の冊子ではなく「外交旅券」というものを使われるのだとか。
  • なので、先日ご結婚された小室眞子さんは、皇籍を離れたことで、今回アメリカへ渡航された際には人生初パスポート☆を取得されたのでしょうね。
  • さて、パスポートと言えばもう一つ、2020年3月からパスポートのデザインが変更になったことも記憶に新しいですね。
  • このデザイン変更の1番の理由は「偽造防止強化のため」ということですが、それより何より冊子内側の真っさらな査証ページにずらりと並ぶ葛飾北斎の浮世絵デザインは、思わず一点一点見入ってしまいますよね!
  • つい大事な身分証明書類であることも忘れて、外国の方にも見せびらかしたくなっちゃうので、その点要注意ですが(^-^;
  • 海外へ出かけるためのパスポートで、日本国内のことを改めてじっくり見つめ直すというのも、なんとも面白いお話です。
  • パスポートのデザインを選んだ方、グッジョブ(`・ω・´)b
  • ところで冒頭でも書きました通り、パスポートの有効期限は5年または10年です。
  • 気分的には、手持ちのパスポートは有効期限ぎりぎりまで使いきった方がムダがなくてお得な気がしますが、世界にはパスポートの有効残存期間が○カ月無いと入国できない国/ビザが下りない国/ビザなし渡航はできない国・地域などが数多くあり、いざという時使えない!?ということが結構あったりします。
  • また、完全に期限切れしてしまったパスポートをもとに新しくパスポートを申請するのと、少しでも残存期間が残っている有効な状態のパスポートからの切り替えで申請するのとでは、お住まいの自治体にもよりますが、必要になる書類の種類が変わってきたりします。
  • (当然、前者の方が揃える書類が多く必要です。)
  • ということは…もうお分かりですね?
  • パスポートの有効期限があと1年を切ったら、更新のチャンスです!
  • 本格的な出番はもう少し先かもしれませんが、皆様もお手元に眠っているパスポート、そろそろ点検してみませんか?
  • ※こちらの記事は、2022年1月時点の情報に基づいています。
  •  パスポート申請方法や必要書類、渡航に関する情報は随時更新されますので、各公式サイトで情報をご確認下さい。