皆さんこんにちは！新潟トラベルのサムです。

さて今年も残るところあと１ヶ月ちょっとになりました。どこのお店に行ってもクリスマス関連の商品が販売されていたり、装飾されていて、今年もついにこの時期がきたな～という気持ちになり、1年の終わりを実感します。

そして本日11月23日は昭和23(1948)年に制定された年内最後の祝日「勤労感謝の日」です。

日々働いている人に感謝する日だよね？と思い、国民の祝日に関する法律について調べたところちょっと違うみたい？です。

正しくは、

「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。」

という意味があるみたいです。

• たっとび？どういう意味？と思って調べると、【尊び・貴びと書いてたっとび】と読み、意味は【尊いものとしてあがめる・価値あるものとして重んじる】という意味のようです。
• 仕事・働くことをしっかりと重んじ、その成果を祝い喜び、国民全員でお互いに感謝をしあいましょう！といった感じでしょうか。

もともと国の祭日で、天皇が新穀を天神地祇に勧め、自らも食する新嘗祭(にいなめさい)という祭事の日でした。なので勤労感謝の日は働く人に感謝することと同時に仕事の成果・農作物の恵みに感謝する日でもあるのです。

筆者も「勤労感謝の日」について調べて由来を知り、ひとつ知識が増えましたし、今日はずっといろいろなことに感謝しようと思います。

良い機会ですので毎日お仕事を頑張っている自分にご褒美をしてみたり、働いている家族やお世話になっている職場の人に感謝の気持ちを伝えてみるのもいいのではないでしょうか。

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